シンガポールの幼稚園 ☆KiZroo Kindergarten☆: 大きな紙

2017-10-17

大きな紙

先日、N1クラスは『ぼくのたび』という絵本を読みました。

あるビーバーが紙とクレヨンを持って旅にでます。道を描くと道ができ、街を描くと街ができ、線路を描くと汽車が走るという不思議なお話です。

読み終わり、「みんなも絵を描きたいかな？」と聞くと、「かくー」「クレヨンあるよ」と嬉しそうな声が聞こえてきました。

大きな紙を３枚繋げて床に貼り、みんなでクレヨンを使って絵を描きました。紙の上に長い長い線を描いて「へびさん」と教えてくれる子、小さな点を熱心にいっぱい描いている子、気が付くと紙の上に乗って夢中で描いている子など、みんな思い思いに楽しみました。

クレヨンをしっかりと握ることや元気よく描くことなど、少しづつ身につけていけたらと思います。